2014年08月27日
◆調味料の教室はじまりました(^-^)
おはようございます(^-^)
スローフード協会筑後平野副理事のゆたかです
昨日から協会のお店『東町農園』にて
調味料の教室【素材よろこぶ調味料のイロハ♪】がはじまりました♪
第1回はお醤油です

スマホでとったらパソコンで
写真のサイズが合わなかったので別ブログからリンク
http://ameblo.jp/osyareyasai/entry-11915844041.html
次回の【素材よろこぶ調味料のイロハ♪~お塩~】は9月25日を予定してます
調味料の基本的な事から選び方まで事学んでいきましょう
スローフード協会筑後平野副理事のゆたかです
昨日から協会のお店『東町農園』にて
調味料の教室【素材よろこぶ調味料のイロハ♪】がはじまりました♪
第1回はお醤油です

スマホでとったらパソコンで
写真のサイズが合わなかったので別ブログからリンク
http://ameblo.jp/osyareyasai/entry-11915844041.html
次回の【素材よろこぶ調味料のイロハ♪~お塩~】は9月25日を予定してます
調味料の基本的な事から選び方まで事学んでいきましょう
2014年08月12日
◆久留米の菌ちゃん先生
先日の日曜に、スローフード協会筑後平野の会員の白仁田さんのお店「おなか元気野菜まんまる」さんにて『第1回菌ちゃん野菜応援団全国交流会inふくおか2014』
が開催されました

白仁田さんは平成19年から久留米市の食育の活動で、市内の保育園や小学校で菌ちゃん野菜の活動をされています
菌ちゃん野菜とは生ゴミを土に返し菌を増やすことで元気に育つ野菜のこと
農薬や化成肥料なんかの化学的なものをいれこまない、命の循環で育つ野菜です
菌や土にふれることで子どもたちの食育や環境教育に役だち全国的な広がりをみせています
その活動を知るため会に潜入

ちょうど10月に朝倉にオープンするアグリガーデンスクールの校長の話が行われていといました
廃校になった朝倉農業高校を利用した、脱サラして農業を目指すかた向けの学校で元気野菜以外にも雑草学や在来作物、流通など様々な取組があるようでいきなり興味がある話に出くわしました
続いて『赤坂元気プロジェクト』の話
菌ちゃん野菜を広める『大地といのちの会』
その会員である福岡の赤坂公民館の主事さんが、赤坂小学校と行っている食の取り組みです
小学4年生の子どもたちに食と体つくりの話をし
大地といのちの会が提唱する項目(旬の野菜を食べる、30回噛む、出汁をちゃんとしたものを使う、イリコを食べるなど)を4週間おこないデータを残すという取り組み
5年目になるそうで、毎年ということで子どもの低体温と便通が改善され、寝起きが悪い・疲れやすい・集中力がない・イライラする・怒りやすいなどが改善され好評を得ているというプロジェクト
食べ方、ミネラル、心の在り方について考えさせられる話でした(^-^)
そして元気野菜の研究の話

元気野菜(菌ちゃん野菜)も徐々に科学的な研究が行われているそうで
福岡教育大学の平尾健二先生と、九州大学の持続的可能な社会のための決断科学センターの比良松道一先生による検証結
果が発表されました
菌ちゃんの働く野菜は日持ちもよく、味も香りも栄養価も高まるようです
事例発表の後は分科会

白仁田さんと取り組まれている小学校・保育園での菌ちゃん野菜食育活動について話を聞いてきました

元々は給食の現場で出る大量のたべのこしをなくそう
残さないでほしいという想いから市の職員さん含め始まった、生ゴミを生かす菌ちゃん野菜活動
継続していくことで、食べ物の大事さが伝わり今では町で出会うと「菌ちゃん先生」と呼ばれるそうです
菌の力でムダもなく栄養たっぷり
菌ちゃん先生すごいですね
親睦会後の一枚

美女に囲まれいい笑顔でした(^-^)
が開催されました

白仁田さんは平成19年から久留米市の食育の活動で、市内の保育園や小学校で菌ちゃん野菜の活動をされています
菌ちゃん野菜とは生ゴミを土に返し菌を増やすことで元気に育つ野菜のこと
農薬や化成肥料なんかの化学的なものをいれこまない、命の循環で育つ野菜です
菌や土にふれることで子どもたちの食育や環境教育に役だち全国的な広がりをみせています
その活動を知るため会に潜入

ちょうど10月に朝倉にオープンするアグリガーデンスクールの校長の話が行われていといました
廃校になった朝倉農業高校を利用した、脱サラして農業を目指すかた向けの学校で元気野菜以外にも雑草学や在来作物、流通など様々な取組があるようでいきなり興味がある話に出くわしました
続いて『赤坂元気プロジェクト』の話
菌ちゃん野菜を広める『大地といのちの会』
その会員である福岡の赤坂公民館の主事さんが、赤坂小学校と行っている食の取り組みです
小学4年生の子どもたちに食と体つくりの話をし
大地といのちの会が提唱する項目(旬の野菜を食べる、30回噛む、出汁をちゃんとしたものを使う、イリコを食べるなど)を4週間おこないデータを残すという取り組み
5年目になるそうで、毎年ということで子どもの低体温と便通が改善され、寝起きが悪い・疲れやすい・集中力がない・イライラする・怒りやすいなどが改善され好評を得ているというプロジェクト
食べ方、ミネラル、心の在り方について考えさせられる話でした(^-^)
そして元気野菜の研究の話

元気野菜(菌ちゃん野菜)も徐々に科学的な研究が行われているそうで
福岡教育大学の平尾健二先生と、九州大学の持続的可能な社会のための決断科学センターの比良松道一先生による検証結
果が発表されました
菌ちゃんの働く野菜は日持ちもよく、味も香りも栄養価も高まるようです
事例発表の後は分科会

白仁田さんと取り組まれている小学校・保育園での菌ちゃん野菜食育活動について話を聞いてきました

元々は給食の現場で出る大量のたべのこしをなくそう
残さないでほしいという想いから市の職員さん含め始まった、生ゴミを生かす菌ちゃん野菜活動
継続していくことで、食べ物の大事さが伝わり今では町で出会うと「菌ちゃん先生」と呼ばれるそうです
菌の力でムダもなく栄養たっぷり
菌ちゃん先生すごいですね
親睦会後の一枚

美女に囲まれいい笑顔でした(^-^)
2014年08月03日
◆いのちのスープを楽しむ会
8月になりセミの鳴き声も大きくなり夏という感じになってきましたね
1日に『いのちのスープ』を楽しむ会が東町農園で開催されました(^-^)

いのちのスープ
辰巳芳子さんの映画『天のしずく』の上映会のあと、辰巳さんのスープを学んだ東町農園カフェの野田さんによる「いのちのスープ」を味わう
そんな会です

『天のしずく』上映会

平川理事長の挨拶からはじまります
いきなりしょっぱなから音が小さくて聞こえないというトラブルが発生しましたが

皆さん静かにききいっていただきました
(事前確認不足でもうしわけありません(^^;)
辰巳さんの手仕事がいろいろと映し出され、梅干しを作っている姿や、ていねいにスープをザルで裏ごしする姿、大切な人の姿や、スープをのんで喜ぶ人びとの姿がありました
終末期医療の患者さんも素材の味を感じるスープに元気をもらっている姿も
「ヒト」が「人」になろうとすることは
宇宙・地球・風土と一つになること
食すことは命への敬畏
食べ物を用意することは命への祝福
これは映画の中に出てきた言葉です
しっかりしたとした素材で手間隙かけてできたスープを、大切な人に味わってもらう
それはまさに「いのちのスープ」
食といのちについて考えさせられる映画でした
そんな辰巳さんのスープは、全国の辰巳さんがよく知る生産者さんが支えているそうです
素材は昔ながらの無農薬の野菜だったり、キノコであれば原木のものだったりと選ばれたもの
上映会のあとはカフェ担当の野田さんが前日から仕込んだいのちのスープを味わいます(^-^)
野田さんは「いのちのスープ」を学ぶために福岡から鎌倉に通ったそうです

野田さんからスープの説明

映画の中で辰巳さんがつくられていた玄米のスープ、昨日から仕込んだ玄米をみせていただき作り方のポイントなど教えていただきました

素材は玄米と昆布と梅干しだけ

一つずつすくい皆さんに

玄米のスープ

トマトのスープ

ニンジンのスープ
の3つのスープ

みんなで交流しながら味わいました(^-^)
どれも素材の味がイキイキして体に染み渡ります
スープを味わったあとは自己紹介まじえてお話
「いのちのスープ」を学ぶきっかけなど話していただきました

親御さんの介護の場で病院の流動食ではなく、美味しいものを味わってもらいたい
それがきっかけで「いのちのスープ」の辰巳さんの事を知ることになる方が多いようです
一人の人に尊重・感謝・労いを
「いのち」と直面する人に
それが大切なこと
与える食も大切な一杯を準備すること
映画の中で辰巳さんが言われてた言葉です
「いのち」について「食」についていろいろ考えさせられる会になりました
スープを作っていただいた野田さん、参加者の皆さんありがとうございました(^-^)
また、今回キャンセル待ちになってしまった皆さん、いのちのスープの会を今後も開催していきますのでよろしくお願いします(^ー^)
ゆたか
1日に『いのちのスープ』を楽しむ会が東町農園で開催されました(^-^)

いのちのスープ
辰巳芳子さんの映画『天のしずく』の上映会のあと、辰巳さんのスープを学んだ東町農園カフェの野田さんによる「いのちのスープ」を味わう
そんな会です

『天のしずく』上映会

平川理事長の挨拶からはじまります
いきなりしょっぱなから音が小さくて聞こえないというトラブルが発生しましたが

皆さん静かにききいっていただきました
(事前確認不足でもうしわけありません(^^;)
辰巳さんの手仕事がいろいろと映し出され、梅干しを作っている姿や、ていねいにスープをザルで裏ごしする姿、大切な人の姿や、スープをのんで喜ぶ人びとの姿がありました
終末期医療の患者さんも素材の味を感じるスープに元気をもらっている姿も
「ヒト」が「人」になろうとすることは
宇宙・地球・風土と一つになること
食すことは命への敬畏
食べ物を用意することは命への祝福
これは映画の中に出てきた言葉です
しっかりしたとした素材で手間隙かけてできたスープを、大切な人に味わってもらう
それはまさに「いのちのスープ」
食といのちについて考えさせられる映画でした
そんな辰巳さんのスープは、全国の辰巳さんがよく知る生産者さんが支えているそうです
素材は昔ながらの無農薬の野菜だったり、キノコであれば原木のものだったりと選ばれたもの
上映会のあとはカフェ担当の野田さんが前日から仕込んだいのちのスープを味わいます(^-^)
野田さんは「いのちのスープ」を学ぶために福岡から鎌倉に通ったそうです

野田さんからスープの説明

映画の中で辰巳さんがつくられていた玄米のスープ、昨日から仕込んだ玄米をみせていただき作り方のポイントなど教えていただきました

素材は玄米と昆布と梅干しだけ

一つずつすくい皆さんに

玄米のスープ

トマトのスープ

ニンジンのスープ
の3つのスープ

みんなで交流しながら味わいました(^-^)
どれも素材の味がイキイキして体に染み渡ります
スープを味わったあとは自己紹介まじえてお話
「いのちのスープ」を学ぶきっかけなど話していただきました

親御さんの介護の場で病院の流動食ではなく、美味しいものを味わってもらいたい
それがきっかけで「いのちのスープ」の辰巳さんの事を知ることになる方が多いようです
一人の人に尊重・感謝・労いを
「いのち」と直面する人に
それが大切なこと
与える食も大切な一杯を準備すること
映画の中で辰巳さんが言われてた言葉です
「いのち」について「食」についていろいろ考えさせられる会になりました
スープを作っていただいた野田さん、参加者の皆さんありがとうございました(^-^)
また、今回キャンセル待ちになってしまった皆さん、いのちのスープの会を今後も開催していきますのでよろしくお願いします(^ー^)
ゆたか