2012年10月14日
◆松尾農園ニンニク植え&ニンニク調理体験 農業体験ツアーその4
10月の農業体験は八女市立花町の松尾農園でニンニク植え付けとニンニク料理体験です。松尾農園は県内トップのニンニク生産農家でここのニンニクは通常の一玉6片より多い8片ニンニクです。通常のものよりにおいや効用が強く無農薬で栽培しています。
バスを降りて農道を歩いて行くと稲刈りが終わった田んぼに着きました。

松尾農園では稲の裏作としてニンニクを栽培しています。ニンニクは連作障害が出やすい作物なので稲と合わせれば防止になり、田で作ると病害虫が少ないので良いニンニクが穫れます。ニンニクの穫入れ後に残った葉や小粒のニンニクはそのまま土に抄き込み田植えをするので質の良い米(ニンニク米とネーミング)が穫れるとダブル効果が。

松尾高生さんから植え方の説明を聞き、ニンニク1片を上下逆さまにならない様に気をつけて、指の付け根の深さまで押さえて植えます。

1週間程で芽が出て、手作業で草を取り、来年3月に液肥を撒き、4月に芽摘みをして5月から6月にかけて田に水が入る前に収穫となります。

子供達は田んぼのカエルにも興味津々で捕まえたり追いかけたり、植えるのが終わったらトラクターに乗せてもらい写真を撮ったりしていました。

この後はニンニクを使った調理体験です。今日作るのはニンニクオムレツとニンニクの天ぷら。

この他にニンニクスープ、スローフード協会の会員スパイスハウス吉山の吉山武子さんが作った茄子と豚ひき肉のカレー、松尾農園に提供してもらったニンニク醤油ドレッシングをかけた玉ネギたっぷりの海藻サラダなどのメニューです。

まずはニンニクの効用やカレーのスパイスの効用などの説明を聞き、ニンニクスライス入りのオムレツとニンニクの素揚げ、片栗粉揚げの2種類を作ります。

子供達も一生懸命ニンニクの皮をむいています。調理室中にニンニクの香ばしい匂いと食欲をそそるカレーの匂いが満ちてきて、思わずお腹が鳴りました。

50名と多人数なので配膳には時間がかかりましたが、子供達が箸やスプーンを並べたり、盛りつけた皿を運んだりと手伝います。

食事の後に松尾さんに再び登場してもらい、松尾農園ブログを見ながら話を聞き、ニンニクの胸焼け防止策には牛乳や豆乳が効果有り、匂い消しには牛乳、豆乳のほか八女茶、リンゴも有効など質問にも答えてもらいました。
自分たちの身体、健康を維持する為に必要な食物と栄養に関する知識。こうして生産者の方から直接話を聞いたり質問したりできるのは良い機会で、食や農業について考えるきっかけにもなるはずです。
次回の農業体験は同じ八女市黒木町で里芋収穫と芋饅頭作りです。
バスを降りて農道を歩いて行くと稲刈りが終わった田んぼに着きました。

松尾農園では稲の裏作としてニンニクを栽培しています。ニンニクは連作障害が出やすい作物なので稲と合わせれば防止になり、田で作ると病害虫が少ないので良いニンニクが穫れます。ニンニクの穫入れ後に残った葉や小粒のニンニクはそのまま土に抄き込み田植えをするので質の良い米(ニンニク米とネーミング)が穫れるとダブル効果が。

松尾高生さんから植え方の説明を聞き、ニンニク1片を上下逆さまにならない様に気をつけて、指の付け根の深さまで押さえて植えます。

1週間程で芽が出て、手作業で草を取り、来年3月に液肥を撒き、4月に芽摘みをして5月から6月にかけて田に水が入る前に収穫となります。

子供達は田んぼのカエルにも興味津々で捕まえたり追いかけたり、植えるのが終わったらトラクターに乗せてもらい写真を撮ったりしていました。

この後はニンニクを使った調理体験です。今日作るのはニンニクオムレツとニンニクの天ぷら。

この他にニンニクスープ、スローフード協会の会員スパイスハウス吉山の吉山武子さんが作った茄子と豚ひき肉のカレー、松尾農園に提供してもらったニンニク醤油ドレッシングをかけた玉ネギたっぷりの海藻サラダなどのメニューです。

まずはニンニクの効用やカレーのスパイスの効用などの説明を聞き、ニンニクスライス入りのオムレツとニンニクの素揚げ、片栗粉揚げの2種類を作ります。

子供達も一生懸命ニンニクの皮をむいています。調理室中にニンニクの香ばしい匂いと食欲をそそるカレーの匂いが満ちてきて、思わずお腹が鳴りました。

50名と多人数なので配膳には時間がかかりましたが、子供達が箸やスプーンを並べたり、盛りつけた皿を運んだりと手伝います。

食事の後に松尾さんに再び登場してもらい、松尾農園ブログを見ながら話を聞き、ニンニクの胸焼け防止策には牛乳や豆乳が効果有り、匂い消しには牛乳、豆乳のほか八女茶、リンゴも有効など質問にも答えてもらいました。
自分たちの身体、健康を維持する為に必要な食物と栄養に関する知識。こうして生産者の方から直接話を聞いたり質問したりできるのは良い機会で、食や農業について考えるきっかけにもなるはずです。
次回の農業体験は同じ八女市黒木町で里芋収穫と芋饅頭作りです。